眉毛・傷跡植毛

眉毛植毛

まゆ毛は、顔立ちをくっきりみせます。
眉毛が薄い場合、眉毛を書いたり、アートメイクをしたり、と薄い眉毛をカバーする方法はありますが、男性の場合には、少し抵抗があるかもしれません。

そのような場合には、植毛治療があります。

女性の場合でも、植毛であれば書く方法と異なり、質感がもてます。
事故や怪我によって、傷跡として生えてこなくなった部分にも治療できます。
毛髪の採取は後頭部よりおこない、眉毛の薄い部分に植毛します。

眉毛の治療の場合には、患者さんの希望をお聞きしてデザインすることが必要です。
そのため、カウンセリングの際には、眉毛の希望する状態をじっくりお聞きして、説明させていただいております。
全体的に治療することもできますし、部分的に治療をを行うこともできます。

症例:傷跡への植毛治療。傷跡はわからなくなります

ご相談ください

  • 眉毛が薄い
  • 眉毛を昔抜いていたら、生えてこなくなった
  • 眉頭や眉尻の、部分的な形を整えたい

当院が行う治療

当院では形成外科専門医が、ニードル法にて手術を行います。 
眉毛の毛の流れは、単調でないため、自然な感じにするためには、ニードル法による植毛治療が適しています。 
まゆ毛、まつ毛、生え際の植毛は、自然さが求められますので、ニードル方でない植毛治療では不自然になってしまいます。
当院では、ニードル法で、医師が1本1本眉毛を移植しますので、毛流・皮毛角を調節できるため自然な仕上がりになります。

後頭部から採取したドナー部位は、形成外科縫合で縫合しますので、傷跡も目立ちません。

当院では、熟練した技術者の手作業により毛根を1本づつ分け、 形成外科専門医が最先端の植毛法により1本づつ丁寧に植毛します。

リスク・副反応

手術後の腫れ・赤み・内出血。
体質や術後の管理、手入れ等、個人差によって大きく左右されることがありますので、定着率を予測することはできません。正しいアフターケアを怠ると定着が悪くなったり、また希に発赤、炎症を生ずる場合があります。頭皮の治療に比べると、腫れが強く出る可能性があります。

傷跡への植毛

頭部など髪の毛のある部分に、事故や怪我してしまうと、その治った部分が、瘢痕となり、その部分の髪の毛が生えなくなることがあります。
できてしまったキズが、浅い傷であれば、毛根が残っているので、毛髪がないように見えても、時間と共に生えてくることが期待できますが、深い傷のときには、生えてこないことがあります。

そのような場合の治療として、植毛治療があります。

頭部や側頭部だけでなく、脇の手術後の部分でも植毛治療を行っています。

リスク・副反応

手術後の腫れ・赤み・内出血。
体質や術後の管理、手入れ等、個人差によって大きく左右されることがありますので、定着率を予測することはできません。正しいアフターケアを怠ると定着が悪くなったり、また希に発赤、炎症を生ずる場合があります。